【時間の無駄】ブログ1記事目に時間をかけてはいけない5つの理由

 

よし!サーバー借りてワードプレスも登録して、ブログを書く準備が出来たぞ~!

…そういや、最初に何書いたらいいんだろ…

ブログを書く準備は整ったものの、最初の記事に何を書けばいいのか悩んでいるのではないでしょうか?

1記事目は重要ですが、悩みすぎていつまでも記事を書けずにいるのは時間がもったいないです。見切り発車でも良いので、まずは記事を書いたほうがより早く収益化できます。

そこでこの記事では、

  • 1記事目に時間をかけてはいけない理由
  • 1記事目の書き方
  • 1記事目で書く必要が無いこと

を詳しく解説します!

https://twitter.com/fukugyou_kei

 

1記事目を早く書いたほうが良い理由

 

1記事目を早く書くべき理由は5つあります。

  1. 凝っても1記事目なんて誰も見てないから
  2. アウトプットしない人は伸びないから
  3. ブログが検索結果に表示されるまでに時間がかかるから
  4. ブログのアクセス数が伸びるまでに時間がかかるから
  5. 最初はとにかく記事を書き溜めていくことが重要だから

一体どういうことなのか?それぞれ詳しく解説していきます!

 

1. 凝っても1記事目なんて誰も見てない

悩める人

下手な記事だなと思われたくないし、もっと修正したほうがいいな…

 

「納得いかない内容で公開するのはイヤだ!」そう思うかもしれません。

しかし、どんなに文章が下手であろうと、逆にどんなに凝った記事にしようと、1記事目なんて誰も見ていません。見ているのは自分だけです。

始めたばかりのブログをすぐに見つけてくれる人なんていないのです。

誰も見ていないものを公開するか否かで迷うより、好きなことをただ書いたようなものを公開してしまうほうがよほど前進できます。

 

2. アウトプットしない人は伸びない

最初から上手な記事を書ける人はいません。

上手くなくても良いので、まずはアウトプットの機会を多くすることが大切になります。

いつまでも下書きを確認せずに、一度公開してしばらく経ってから改めて読んだほうが、客観的に見ることができます。

あとから客観的な視点で見ることによって、

「ここは同じことを2回言ってしまっているな」

「説明が足りないな」

「文章の流れが良くないな」

このように修正点に気付くようなこともあります。

気付くということは、前進しているということです。

 

まず記事を書くことで、こういったことに気付けるようになることが大切!

記事を書き続けていくことで、「どういう風に書くと読みやすいのか」という型が分かってきます。

先にお話ししたように、ブログを開設したばかりの時はほとんどアクセスはありません。

ですから、公開後にいくらでも修正が出来ます。

悩んでいるよりも、ひとまず記事を書いて公開してからチェックすればいいのです。

 

3. 検索結果に表示されるまでに時間がかかる

記事を書いてから検索エンジンの検索結果に載るまでには、時間がかかります。

記事によっては2、3日で検索結果に反映されることもありますが、1か月ほどかかる場合もあります。

さらに、検索結果に反映されたあともすぐに検索上位に掲載されるわけではありません。今日更新したものを、すぐにみんなに読んでもらえるわけでは無いのです。

これでは、折角ブログを立ち上げたのに、記事を出せない間にどんどんもったいない時間が生まれてしまいます。

アクセス数を伸ばすために質の高い記事を書くことはもちろん重要ですが、まず最初はコンスタントに記事を書き続け、記事を増やしていくことを考えることが重要です。

 

4. ブログのアクセス数が増えるまでに時間がかかる

ブログはアクセス数が伸びるまでにも時間がかかります。

少しでも早く収益化したいのであれば、アクセス数が増えるまでに時間がかかることを考えて、少しでも早く記事を書き始める必要があります。

ブログのアクセス数を伸ばすにはSEOを意識したタイトルや記事を書けるようになる必要があります。

既にお話したとおり、読まれやすいタイトルや記事を書けるようになるには記事を書き続けて修正を繰り返すことが大事。

このようなことを考えても、早めに記事を書き始めてアクセス数が伸びる記事の書き方を身に着けていくことが重要なのです。

 

5. とにかく記事を書き溜めていくことが重要

記事が増えるということは、「サイト自体の情報の蓄積量が増えていく」ということです。

これによって、検索結果にも反映されやすくなっていきます。

記事を書くほど「書くこと」に慣れ、ライティングスキルも向上します。

1記事目に何日もかけるよりも、とにかく記事をどんどん投稿して溜めていくほうが上手くいくのです。

 

1記事目を書く時の重要ポイント4つ

さっそく1記事目を書いてみましょう。

1記事目を書くときのポイントは以下の4つです。

  1. 完璧を求めない
  2. 未完成でいいので公開する
  3. 「記事のタイトル」が重要
  4. 「見出し」を先に決めると文章が書きやすい

4つの重要ポイントをそれぞれ詳しく解説していきます!

 

1. 完璧を求めない

 

悩める人

最初だし、ちゃんとした記事を書かなきゃ…!

筆者も最初はこのように思っていました。

ですが、どんなに良い記事を書こうと思っても、最初から完璧に記事を書くことはできません。

ブログで副業と思うと、

「最初から完璧にやろう!」

「絶対読まれるような記事にしなきゃ!」

「失敗したくない…」

などと思ってしまいがち。

ですが、考えてみてください。

仕事や趣味、勉強、習い事など、どれも最初から出来たわけでは無かったですよね?

記事も最初から良いものを書けるわけでは無く、書き続けるという積み重ねによってよくなっていくものです。

完璧を求めるあまり、全くブログの更新が進まないのでは意味がありません。

悩める人

ここの文章なんかまだ修正できそうな気もする…

こう思う位のタイミングで公開する、くらいの気持ちで書くほうが上手くいきます。

 

2. 未完成でもとりあえず公開

ネット上には記事の書き方のコツが沢山紹介されていますが、そういったコツやスキルは使ってこそ身につくものです。

「使う」ということは「調べた書き方を使って実践=公開する」ことであって、記事を何度も熟考することではありません。

そして重要なのは、どれだけ自分で間違いを探しても、結局正しいか正しくないのかを判断するのは読者だということです。

  • 「書いた記事が読者のためになっているか?」
  • 「読者の興味をひけているか?」

ということは、検索結果からどれだけクリックされているか、アクセス数はどの位か、ということで判断していく必要があります。

これはブログをある程度運営し続けて、アクセス数が増えてくるまで確認のしようがないのです。

ですから、未完成でも良いので早く1記事目を書き、その後も継続して記事を書き続けることの方がよほど大切です。

 

3.「記事のタイトル」が最も重要

あなたが何かを調べた時、どこを見て「読もう」と思いますか?

悩める人

頑張ってるのに全然痩せないな…

「ダイエットでしてはいけないコト5つ」…?当てはまることやっちゃってるかも!

 

このように、タイトルから自分の求めている情報が書いてありそうなものを選んでいるはずです。

もちろん記事の内容も重要。

しかしどんなに内容が良くても、タイトルを見て記事をクリックして貰えなければ、その文章が読まれることはありません。

クリックして貰えなければ、記事もブログ自体も認知してもらえないのです。

ですから1記事目を書く時も、

  • どんな言い方だったら興味を惹きそうか?
  • どういうタイトルの記事が検索上位に上がっているか?

最初からこのようなことを考えてタイトルを決めることを意識する癖をつけておくと、記事を書くほどにコツをつかみやすくなります。

 

4.「見出し」を先に決めると書きやすい

 

悩める人

何をどう書き始めよう…!?

まっさらなところからいきなり文章を書くのは結構難しいものです。

そこで、

  • 何をどう説明したいか
  • オススメしたいか
  • どう感動を伝えたいか?

このように、自分が書きたいと思っていることをどう書くかを整理して、最初に見出しを考えると良いでしょう。

見出し=目次のようなものです。

見出しを先に決めておくだけで、どういう風に記事を書き進めていけばいいかがわかりやすくなります。

 

見出しはタイトルと同じくらい大事

見出し=目次は、タイトルに惹かれて記事にアクセスした読者が、次に目にする部分です。

  • 「知りたい情報が書かれていそうか?」
  • 「この記事で悩みが解決しそうか?」
  • 「面白い情報が載っているか?」
  • 「新しいことを知ることができそうか?」

訪れたユーザーは、目次からこのようなことを判断します。

 

確かに僕もそうかも!

そのため、1記事目から目次にも拘って書く癖をつけるとよりスキルアップが早くなるでしょう。

もちろん何度も言っているように、タイトルも見出しも最初から良いものを書けるわけではありません。

「タイトルと見出しを工夫する」を意識はするけど完璧は求めず、あくまで早く記事を出すことを優先しましょう。

ブログを運営していく過程で徐々にタイトルや目次を修正していけば大丈夫です。

 

1記事目に自己紹介はNG?

ユーザーが求めているのは「自分が知りたい情報が書かれている記事」「悩みを解決してくれる記事」です。

あなたが既に有名なブロガーであれば、あなた個人のことをもっと知りたいと思う人も居るでしょう。

ですが、ブログを始めたばかりでの状態でいきなり読者があなた自身について詳しく知りたいと思う可能性は非常に少ないです。

自己紹介はプロフィール欄でも書ける

一方で、ブログ運営者の「30代で全く未経験の職種に転職成功しました」「20kgの減量に成功しました」というような経験は、

悩める人

今の僕と同じだ!

悩める人

一体どうやって減量したんだろう?

と興味を引き、記事を読んでもらいやすくなります。

WordPressであれば、ブログのトップページにプロフィール欄を設置したり、記事内に簡易なプロフィールを載せることが出来る機能も追加できます。

記事内にプロフィールを載せていれば、ユーザーがどの記事からブログにアクセスしたとしても運営者の経歴や経験を知ることが出来るので、自分を知ってもらいやすくなります。

そのため、自己紹介をするのであれば記事内にプロフィールを載せるようにする方が良いでしょう。

自己紹介を記事にするのであれば、1記事目ではなくある程度アクセス数が伸びて来てから書くのがオススメです。

 

まとめ

 

1記事目はどうしても迷ってしまいますよね。

しかし、書き始めずに過ぎてしまう時間は本当にもったいないです。

最初は上手く書けなくて当然!と思って気にしすぎず、まずはこの記事でご紹介したことを参考にしながら記事を書いてみましょう!

 

MEMO

ブログ1記事目の書き方

  • アクセス数、収益化の点で早く書き始めたほうが良い
  • 1記事目に時間をかけすぎない
  • クリックされやすい「記事タイトル」を考えることを意識
  • 自己紹介は1記事目には不向き

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